健康診断は疾患の早期発見に役立つ一方で、 無用の不安や過剰な診療のきっかけを作る難点があります。
健康診断の結果をご持参いただければ 、不安や疑問にお応えします。
検査結果の意味するところをご説明し理解していただければ済む場合、二次検査・精密検査が必要となる場合、経過観察が必要となる場合などがあります。
腰椎麻酔または全身麻酔下にて肛門手術を行う必要がある場合には、適切に他の医療機関へご紹介致します。
また、それ以外の医療機関での入院治療をご希望の方は、ご希望をお聞きし紹介いたします。
肛門疾患に対する治療の方法・適応は施設による違いが大きいので、まず診察を受け、担当医の判断を改めて仰ぐことになります。
がん治療が辿る経過は長く、仕事や家庭生活に少なからず影響を及ぼします。
治療法を具体的に選択・実行するにあたっては、患者様ごとの事情・要望を最大限考慮した対応が求められますので、診断結果に相応しい施設・医師についてアドバイスし、ご希望の施設・当院が連携する施設の中から紹介先を選択して参ります。
また、紹介先を受診する前に、病状と予想されるその後の診療についてご説明し、心の準備をして頂くことも大切にしています。